独立行政法人 国立病院機構 千葉医療センター
日本医療機能評価機構認定 第JC2182号
国立病院機構 千葉医療センター アドレス
  

入院のご案内

お知らせ(入院時にご了解いただきたいこと)

 当院は院内感染防止に最大限の努力を払っておりますが、院内での感染リスクを完全に排除することはできません。
 院内で感染症が発生した場合、感染拡大防止のために、病室の変更や入退院制限を行うことがあります。疾患が治癒または安定していても、入院期間が延長される場合がございます。
 このような状況が発生した場合、治療費用および延長された入院費用については患者様にご負担いただくこととなります。
 予めご了承ください。

                                    R5年9月28日 病院長

入院の手続き

  • 各科外来での診療により入院の有無が決定されます。
    (当日、決まらない場合には、後日ご連絡いたします。)
  • 入院当日は「1階入院窓口」へお越しください。

入院に必要な書類

  • 入院のご案内一式
    (入院申込書、身元引受書兼診療費支払保証書)
  • 診察券
  • 保険証・各種受給者証

外来受診後に入院となった場合は、入院受付窓口でご記入いただくか、後日ご提出ください。

入院に必要な持ち物

  • 現在飲んでいるお薬(市販薬・サプリメント含む)
    を予定入院日数分をお持ちください。
  • お薬手帳
    (ありましたらお持ちください。)
  • 医薬品情報提供書
    (ありましたらお持ちください。)
  • 義歯保管容器・筆記用具(メモ用)・イヤホン(テレビ用)など
  • オムツをご利用の方は、お尻拭き・ビニール袋をお持ちください。
  • 洗面用具(※1)・箸・スプーン・タオル(※2)・バスタオル(※2)・寝衣(※2)下着類・通常の運動靴(サンダル・スリッパは不可)
  1. 当院では歯ブラシ、シャンプー、石鹸の用意はございませんので、ご持参いただくか、2階売店でご購入をお願いします。
  2. 当院ではタオル、バスタオル、患者用寝衣のレンタルをご用意しております。ご利用の方は2階売店で手続きをお願いします。

入院中のお願い

  • 入院中、駐車場のご利用はできませんので、公共交通機関をご利用ください。
  • 盗難防止のため、必要以上の現金、貴金属類は持参しないようにお願いいたします。
    また、病室での現金保管は、備え付けのセーフティーボックスをご利用ください。
  • 病院内では静粛を保ち、他の入院患者さまの迷惑とならないようにしてください。
  • 他の病室、診察室及びナースステーション等に無断で出入りすることはご遠慮ください。
  • 病院内では、お互いに清潔整頓にご協力をお願いいたします。
  • 外出・外泊は、主治医の許可が必要です。詳しくは、病棟看護師にお尋ねください。
    また、無断で病棟を離れることのないようにお願いします。
  • 入院中は、院内外を問わず飲酒は禁止です。
    また、病院敷地内はすべて禁煙となっていますので、ご協力をお願いします。
  • 携帯電話の持ち込みは可能ですが、医療機器への影響などを考慮し、使用できる場所を案内いたしますので、病棟スタッフにお声がけ願います。他の患者さまのご迷惑にならないようご協力をお願いいたします。
  • 入院中に、他の患者さまに対する迷惑行為、暴力行為のため、治療が継続できない場合には、退院していただく場合があります。
  • 医師・医学生・看護学生等の教育研修を実施しておりますので、ご理解・ご協力をお願いします。

お食事について

  • 食事は、病状に応じて調理していますので、飲食物の持ち込みはご遠慮ください。
  • 食事時間は、朝食7時30分、昼食12時、夕食18時頃となります。
  • 普通食の場合には「セレクトメニュー(有料)」をご利用頂けます。
  • 詳しくはこちら

面会受付時間について

入院費用

  • 当院は、保健医療機関ですので、健康保険法、その他法令の定めにより、医療費の計算を行うほか、「急性期医療にかかる診断群分類包括評価方式(DPC)」により計算をしておりますので、病気、症状、処置等の内容に応じた1日当たりの定額の点数を基本に計算した医療費をお支払いいただきます。
  • 入院料、その他の医療費は、月末に締め切り翌月10日頃に請求書をお手元にお届けしますので、期日(請求書に記載)までに、お支払い窓口(5番)又は金融機関(但し、振込手数料がかかります。)にてお支払いください。(お支払いは、現金の他クレジットカードの利用もできます。)
  • 産科入院の方で、一定条件の方については、預かり金として10万円を入院当日にお預かりいたします。
  • 高額療養費制度のご案内
    マイナンバーカードで本人同意手続きをすると以下の限度額適用認定証は不要です。
    69歳までの方で、入院・手術などで診療費用が高額になる場合、あらかじめ『自己負担限度額に係る認定証(限度額適用認定証)』の交付を受けていただき窓口に提示いただくと、診療費用の患者負担額が軽減される制度です。保険証と限度額適用認定証を病院にご提示いただくと、1ヶ月(1日から月末まで)ごとの窓口でのお支払い負担額を軽減することができます。(所得により該当しない場合もあります)この制度をご利用されるかは、患者様の自由です。

    【申請手続きについて】
    申請手続きは、患者様ご自身又はご家族などで行っていただくことになります。
    手続き先は、患者様がお持ちの保険証の発行されている所です。
    詳細は、そちらにお問い合わせ下さい。

    ※以下のようにお問い合わせいただくとスムーズです。
    『○○○○(氏名)ですが、○月○日より入院することになったので、高額療養費の限度額適用認定証を発行していただきたいので、申請手続きの方法を教えて下さい』

    ※手続きはお急ぎください
    認定証が手元に届くのには時間がかかります。退院までに間に合わなければ、保険負担割合の請求となり、窓口での支払いが高額になります。
    また、4月のご入院で5月に申請された場合、5月1日から有効なものしか発行されない場合があります。

    ※限度額適用認定証が発行されましたら、保険証とご一緒に病院へご提示願います。
    【高額療養費制度を利用した場合の入院費】
    患者様の所得によって異なります。
    1ヶ月ごとの計算になりますので月が変わればその都度ごとの計算となります。
    また、①医療機関ごと ②医科・歯科別 ③入院・外来別に適用となります。
    ※保険診療のみの適用です。お食事代・個室代・ワクチン・文書代は別途請求があります。



 (例)

特別室について

  • 特別室をご希望される場合は、入院時に病棟看護師長にご相談ください。
    (既に、使用されている場合はお待ちいただくこととなります。)
  • 利用料金は、部屋により異なります。また、すべての病棟に下記の特別室を設置しているものではありませんので、詳細は病棟看護師長にお尋ねください。
  • 入院病棟によって空室状況が違い、必ずしもご希望のお部屋が空いていない場合もございますのでご了承願います。
    ※以下の表は1日あたりのお部屋代となります。1泊あたりではありません。
    各特別室の右端の数は、病院全体の特別室の数です。

特別室料金(健康保険の適用外)
*1日あたり室料(税込)
特別室A17,600円4室
特別室B15,400円2室
特別室C12,100円38室
特別室D8,800円47室
特別室E3,300円9室(18床)
緩和ケア病棟
特別室
8,800円2室
特別室A 37m2
計4室(5東・5西・6東・6西)

広々とした空間でご家族やご友人との大切な時間をお過ごしいただけます。

高級家具やミニキッチン、バス、トイレが設備されています。

特別室B 29m2
計4室(4東・4西・8階)

広々とした空間でご家族やご友人との大切な時間をお過ごしいただけます。

高級家具、バス、トイレが設備されています。
特別室C 18m2
計38室

あなただけの静かな空間で、落ち着いた時間をお過ごしいただけます。

ベッドサイド収納家具、シャワー、トイレが設備されています。
特別室D 18m2
計47室

あなただけの静かな空間で、落ち着いた時間をお過ごしいただけます。

ベッドサイド収納家具、トイレが設備されています。
特別室E 1人あたり12m2
計9室(18床)
(4東・4西・5東・5西・6東・6西・7西)

ベッドサイド収納家具、テーブル、椅子が設備されています。

※テレビ、冷蔵庫のご利用には別途料金がかかります。
※部屋内には、トイレ、シャワーの設備はありません。
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